「7つの習慣」をやってみる。

幾多の啓発本に振り回され続けた日々。今度はどうだ。

①主体性:1 5日目。一番参考になりそうな友達に聞いてみた。

7つの習慣の言っていることを考えていると、自然と浮かんでくる友達がいる。

ああいうことか、と友達のことを考えて納得する。

自分のやりたいことを持ち続けて、実際どんどん形にして、毎日を豊かに生きている。

仕事と家族と自分、のバランスもいい。

彼女の選んだ仕事は、彼女の性格に合っているなあと思う。

彼女じゃないとこういうふうにならなかっただろうな、といつも感心している。

あんなふうにうまく、自分にふさわしいジャングルを見つけたい(⌒▽⌒)。

 

その彼女に7つの習慣の話をしてみた。

周りのせいにせず自分から動く(第一の習慣)、理想からブレない(第二の習慣)、それぞれの役割について偏りなく活動するために、1週間単位でスケジュールを組み、きちんとこなしていく(第三の習慣)。

(続きはまだ読んでないからそこまで。)

 

すると彼女はこう言った。

「そんな理想とか、有益なこととかばっかりやってると疲れちゃう〜。

私はもう、ありのまま、そのままが一番よ〜」

って、おい(⌒▽⌒)。

 

第三の法則では優先度について語っている。

緊急度と重要度によって、ものごとはなんでも

 
1 緊急で重要
2 急がなくていいけど重要
3 緊急で重要でない
4 急がなくてよくて重要でもない

に分けられる。

 

2の時間を増やすことが大事なんだよ、と言うと、

1に追われてて2がなかなかできないって。

だから4を減らすのが大事なんだって、と言うと

「4って思ってることも本当は重要なことかもしれないよ〜(⌒▽⌒)」

とせっかくぱきっと割り切れてることをあいまいにする。

もー。

 

そんな感じなのに、やっぱり一番7つの習慣を実践している人のように見えるのだ。

確かに一生懸命がんばってます!という感じはしないけれど、(こっちからみると)いつのまにか夢を叶えているというふうに見える。

いつも忙しそうだが、いつも楽しそうだ。

私は彼女の話を聞くのが好きだ。

いろいろなことが起きるけど、トラブルを含めてそのすべてが面白い。

面白い話になるのは、本人が面白がっているからだと思う。

 

 

「仕事はお金を稼ぐ手段で、どんなつらくてもやらざるを得ない。収入がなければ生活できないんだから。」

と言われ続けたけど、やっぱり向いている、とどこか思う仕事でなければ長続きはしない。

つらいけどがんばらねば、といつも思っている仕事には、いつか感情が疲れ果ててしまう。

仕事は楽しいばかりではないけど、楽しいところがあまりない仕事は、別のジャングルなんだと思う。

まず正しいジャングルにたどりつきたい!