①主体性:1 6日目。行動しないのは恐れからなのか、それが正しいからか。
ここのところずっと、心の中を占めている問題がある。
そのことと真正面から向き合うか、あえて我慢して波風をたてないでいるか。
どちらが正しい選択なのか、半年以上悩んで、決められないでいる。
主体的に動く、というと、とにかく行動するのがよいように思えるが、行動しないという選択ももちろんあると思う。
どちらを選ぶにせよ、自分で決めて、決めたことに対して腹を括る、ということが主体的ということだろう。
しかし、私の場合、行動する、と決めるととたんに、悪い結果になる未来をあれこれ想像して、やっぱりそっとしておいた方がいいかなあと思う。
そう思ったとたん、行動しなかった場合のひどい未来を想像して、今行動した方がいいのかなあと思う。
その堂々巡り(^▽^;)。
未来はどうなるかわからない。
それなのに確実な成功が保証されたくて動けなくている。
うまくいかなかった場合の自分の後悔や周りの非難を考えると身がすくむ。
未来から見て、
「あのときやっぱりこうすればよかったんだ。よく考えればわかったのに。」
と言うのは簡単だけど、あのときはあのときで真剣に考えた結果だったのだ。
たぶんその時点で感じるメリットとデメリットが同じくらいだったんだと思う。
なのに、未来から過去を見て、神のように、
「愚かなことだった。」
と後悔したり責めたりしても意味ないと思う。
‥と言いつつ、やはり決められない(^▽^;)。
動けないでいるのは「失敗する恐怖」が大きいからにほかならない。
行動しないと言うのは、恐怖に負けているから、現実をみるのをさけようとしているからじゃないのか?
いやいや、行動したら他のもっと大事なことに手をつける暇がなくなるんじゃないんだろうか。行動するというのが逆に他のことから逃げるための口実じゃないだろうか、
とかもう色々考えすぎて頭が混乱( ̄ロ ̄|||)。
主体性をもつには何より決断力が必要だ。
「私がそれを決めた。その道を行ってどんなふうになろうと、私はそれに向き合う。
もう後ろは振り向かない。」
という決心。
うーん。もう少し考えよう‥。